「かっこよかった！」「もっとピアソラの曲が聴きたい！」というお声をよく頂くので、今回このようなテーマに挑戦してみました。
ピアソラは、アルゼンチンタンゴをベースに、当時アメリカで流行っていたジャズやヨーロッパのクラッシックであるバロックを取り入れることにより、もともとは「踊るための音楽」であった「タンゴ」を「聴くための音楽」というニュースタイルを築き上げた作曲家です。
ベースにタンゴのリズムがあるので、とてもノリやすく吹いていても血湧き肉躍ります。笑
がしかし、情熱的なメロディやその当時の現代音楽を取り入れているため、なかなか難しいパッセージが多く一筋縄ではいかないのも事実です。
今回演奏した1曲「タンゴの歴史」もフルートとギターのために書かれた曲ですので、音は高く跳躍もなかなか激しいです。
そのため、いつも以上に個人的に練習&勉強する時間が多く、メンバーとのリハでもたくさん試行錯誤しました。
練習を積み重ねていくうちに、みんなと噛み合ったり音楽のかけひきが多くなってくるのは、本当に嬉しくて楽しいです。
naoもblogで書いていましたが、本番のやり取りも本当に楽しくて、演奏中に何度もにやけてしまいました😋
今後ももっと詰めていきたいな！
…そうそう、ピアソラさんの話が長くなってしまったのですが、とっても嬉しい事がありまして。
今回のLIVEには「YouTube」で私たちの事を知り、わざわざ足を運んでくださった方が数名いらしたんです！
中にはトランペットの高校生の男の子まで。。。😢
本当に嬉しくて嬉しくて。。
今まで発信していた事をきっかけに繋がることが出来たり、同じ時間を共有することか出来るなんて本当に素敵なことですよね！
みなさんのあたたかい気持ちに、たっくさんの元気をもらっています😊
本当にありがとうございます！！
私たちもみなさんに喜んでもらえるよう頑張りますので、また是非遊びにいらしてくださいね！！
*小田祐子*
